こんにちは。
アラサー女子大家 シルクです。
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初めての「不動産投資」売買契約
私は、2015年7月に一棟目の投資物件となる新築木造アパートの売買契約を結びました。
ファイナンシャルアカデミーの「不動産投資の学校」に通い始めて1年弱の頃です。
ドキドキの売買契約のときの様子、気持ちを書き残しておきます。
正直、あのときは緊張しすぎてあまり覚えていないので、大したレポはできませんがご容赦ください・・・。
契約前のドタバタ書類読み合わせ
不動産(投資物件)を購入する時は、
不動産仲介業者に「買付」申込みを入れ、
その買付申込みが通った場合に、後日売買契約を結びます。
私たちがお世話になった仲介業者さんは、契約書はすべて丁寧に読み上げ確認してくださるということでした。
ですが、まだまだ勉強中の身、
その場で内容をすべて理解できる自信がなかったので、
予め契約に必要な重要事項説明書などはメールで送付いただき、
数日前から前夜にかけて、夫婦2人で必死になって確認しました・・・。
事前の書類取り寄せは、ファイナンシャルアカデミーの講師の方もオススメしていたことです。
経験者含めぜひ、落ち着いた環境で書類は確認するようにしましょう。
重要事項説明書は、
土地や建物そのものに関する現状の説明やこれまでの持ち主などの経緯、
そして今回の契約の条件など、あらゆる「重要事項」が書かれている書類です。
やはり専門用語が多く、地域の条例など調べなければ絶対にわからないような内容も多いので、
書類をそれぞれで読みながら、Google検索の繰り返し。
こういったことが出来るのも事前に取り寄せておいたからこそです。
そして、気になったポイントを事前に仲介業者さんにメールで確認、という作業をした上で、契約当日を迎えました。
初めての不動産売買契約
契約は、平日夜。
夫も私も会社帰りに、不動産仲介業者さんのオフィスへ。
こちらがサラリーマンだったので、ご配慮いただき、だいぶ遅い時間に契約のお時間をいただきました。
これから何千万円という物件購入の契約を結ぶわけで、緊張でろくにご飯も喉を通らない状態でしたが、近くの和食屋さんでささっと晩ごはん。
そしていざ契約の場へ・・・!
私たちは今回初めての物件購入でしたが、新築の木造一棟アパートの契約で、売買契約を結んだ後に建物はこれから建築という物件でした。
そのため、不動産仲介業者さんと建築業者さんご同席のもと、土地と建物建築請負それぞれの契約を結ぶという形でした。
仲介業者さんから、事前にお送りした疑問点や修正要望点などを提示いただき、修正版の重要事項説明書を読み合わせます。
その後、建築業者さんもいらして、各書類に記入、捺印という形で契約を進めました。
私たちは正直、初めてのことで不安だらけ。
素直に、色々と疑問や不安をぶつけさせていただきましたが、それに対しては真摯にお答えくださいました。
ここまで自分たちが勉強してきたことと、業者さんへの信頼をもとに契約。
最後には契約書の写しを立派なファイルに入れて受け取りました。
また、銀行の融資面談がこのあと別日に行われました。
融資面談については、また別の記事で書きたいと思います。