こんにちは。
アラサー女子大家 シルクです。
管理人のプロフィールはこちらからどうぞ。
不動産投資、現地調査進めてます!
私は現在1棟アパートを所有していますが、2棟目の物件の取得に向けて、日々情報収集と現地調査に励んでいます。
今月に入ってからも2つほど物件(土地)を見てきたので、活動記録として簡単に記します。
7月 1現場目:神奈川県某市 建ぺい率・容積率が少なめの勿体無い土地
最近見に行った物件の中では、比較的田舎に位置している土地でした。
今秋完成予定の新築で、現在は更地。
土地の広さは200平米弱と広めではあったのですが、建ぺい率50%、容積率100%ほどという条件のため、
土地の広さの割に建物面積や居室面積が狭め。
また、写真に写っている場所以外の周辺が崖のようになっていて、少し心配な立地でした。
また、最寄り駅から徒歩5分ほどで、駅に非常に近い物件ではあったのですが、
最寄り駅自体の乗降人数が5万人台の割に、周辺物件を見ていく限り空室率が高く、稼働力(客付け)に不安があったので見送ることにしました。
7月 2現場目:神奈川県某市 都会だけど急勾配!
今週見に行ったもう1つの現場も、神奈川県某市の今秋完成予定の新築現場です。
11月末完成予定の物件で、既に更地 になったあと基礎工事が開始されていました。
土地の広さは120平米ですが、建ぺい率/容積率が200/60で整形地なので無駄なく土地を使えそうな場所でした。
この物件はJRの最寄り駅から徒歩20分弱と少し距離がありますが、その駅自体がターミナル駅まで7,8分という好立地で、稼働力は心配無さそうな場所でした。
ですが、駅から10分ほどは広く平坦な道だったものの、残り6,7分はかなり急勾配の坂道!
しかも、上ったり下りたりが激しい・・・。
山を住宅用にならして作ったような土地ばかりなので、周辺の戸建て住宅は「2階が入り口、3階建て」といった不思議な建ち方をしている住宅がわんさか。
周辺にはファミリー向けの物件が多く、単身者向けの新築アパートは競合も少なく、決して悪くはない条件だったのですが、急勾配の立地がやはりネックでこちらも見送ることに。
こちらは、シミュレーション上だと、融資次第で月間キャッシュフローが10万円以上出る物件だったので惜しかったです・・・。
不動産投資は「1000:100:10:3:1の法則」
いつも念頭に置いているのが、不動産投資は「1000:100:10:3:1の法則」。
ファイナンシャルアカデミーの不動産投資の学校で師匠(先生)が仰っている言葉で、
1000件の物件情報(マイソクなど)をネットで見て、
100件の現地調査に行き、
10件買付けを入れて、
3件融資を打診し、
ようやく1件取得できる。
という、行動数値の目安です。
完璧な物件、完璧な土地なんて無いと重々承知していますが、
必要以上の即断即決はせず、
「物件欲しい病」になりがちな今こそ、冷静に、色々な現場に足を運んでいきたいと思います!