こんにちは。
アラサー女子大家 シルクです。
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物件探しの習慣化が出来始めた頃
今回は、私が不動産投資の勉強を始めた初期のお話をします。
2015年10月の私の日記に「ようやく毎日の物件資料請求が日課になってきた」と書いてありました。
不動産投資において物件情報を得るためには、
「健美家」や「楽待」といった不動産投資家向けのポータルwebサイトで物件情報を見たり、
直接不動産仲介会社に訪問して物件情報をもらうといった行動が必要になります。
ファイナンシャルアカデミーの不動産投資の師匠から、1日○件は物件の資料請求をしましょう!
という宿題や目標を出されていたこともあり、
当時は毎日何十件という物件の情報を見て、メールで資料請求をしていました。
今となっては、当時資料請求しまくっていたのが功を奏して、
こちらから探さずとも様々な業者様からメールで物件情報を頂くので、毎日それに目を通しています。
最初の物件取得戦略は木造アパート
不動産投資に正解はなく、さまざまな戦略がありますが、私も色々検討した上で最初の狙いを定めていきました。
まずは「木造アパート一棟」を狙って物件探しを進めていくことに決定。
なぜ木造アパートかというと、
フルローン〜自己資金1割で融資を組むことを考えて、購入できる価格帯、そして維持費や固定資産税などを考慮した結果です。
RC物件、SRC物件などは、まともな物件だと1億円以上する物件が多いので、そこまでの融資がそもそも降りません(個人への融資は、会社員の場合、年収の10倍くらいまでが目安だと言われています)。
そしてある程度、キャッシュフローの大きさとスピードを重視しているので、区分ではなく、一棟。
この考え方は、「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」に影響されています。
部屋数は、6戸~10戸の一棟が最初の目標。
そして、この木造アパート一棟を狙うという戦略は1年ほど変わらず続きました。
ただし、途中で変わったことが、狙う物件の築年数です。
はじめは価格帯と利回りの兼ね合いで、中古物件を中心に見ていましたが、
2016年頃から中古物件がかなり値上がりしている市況なので、
途中から狙いを新築物件にシフトしました。
融資についても考え方に変化
融資についても、戦略が初期とは変わりました。
初期は狙っていた物件価格帯が一棟アパートでありながら少額だったこともあり、
私が女性、かつ20代という権利を活かし、
私名義で公庫(日本政策金融公庫)で融資を組みたいと思っていました。
ですが、新築アパートを狙うことになってから、
公庫の融資では金額的に賄えないことと、
公庫は融資期間が短いため、30〜35年の融資を組める銀行での融資を依頼する形となりました。