こんにちは。
アラサー女子大家 シルクです。
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初めての物件現地調査
私は2015年の10月頃から本格的に、物件の現地調査も始めました。
ファイナンシャルアカデミー「不動産投資の学校」に通い始めて間もない頃です。
毎日欠かさず「健美家」や「楽待」といったwebポータルサイトで物件をチェック&資料請求し、
週末には物件現地調査にでかけるというサイクルでした。
1棟目はとりあえず自宅近くのアパートからスタート
1棟目の物件現地調査は、自宅近くの鉄骨造アパートに自転車で行きました。
まずは身近なところから、身構えずに行くのが行動のポイントです。
ポータルサイトに掲載されていた物件で、資料請求した上でマイソク(物件の販売図面)を持っていきました。
夜だったので少し周辺の状況が分かりづらかったのですが、夜の物件現地調査のイメージが掴めていい経験になりました。
築年数が20年以上のアパートで、掃除等の手入れもされていない比較的ボロ物件・・・。
購入価格が下がれば・・・と思いつつ、やはり駅から少し距離があるのが難点の物件でした。
2棟目はファミリータイプのアパート
続いて2棟目は、自宅から車で30分ほどのエリアの木造ファミリーアパートを調査。
当日は雨でしたが、車だったので気にせず現地調査に行った記憶があります。
悪天候時の物件状況を見るというのも一つの勉強です。
この2棟目は、公道に接していない、
かつ、直上には盛大に高圧線が通っている難あり物件でした・・・。
この物件を見てみて、
公道に接していない物件は、積算価格をどう計算すれば良いのだろう?と思ったのですが、
ファイナンシャルアカデミーの不動産投資の師匠曰く、接道がない時点で、物件価値はゼロに等しく、融資をつけるのは相当難しいとのことでした。
最初はとにかく勉強!ということで、
現地調査といっても、即買い付けを入れる、というほどの行動力はなく、
物件を見る目を養うために足を運んでいました。
実際見てみると「築何年の何造アパートがどんな外観で・・・」とイメージできるようになってきます。
物件現地調査をするときは自分へのご褒美を用意
不動産投資家が、継続的に物件現地調査を続けるためのモチベーションアップの秘訣!
それは、物件の現地調査に週末出かけるときに、何か楽しみを見つけることです。
私はこのように勉強しながらも、
週末のレジャー感覚で、初めてのお店でご飯を食べることを楽しみにしていました。
アパートを見に行く場所は、大抵観光地や商業地ではないので、初めて降り立つ地であることも多いです。
1件目の時は、近くながら行ったことが無かったチェーンのパスタのお店。
2件目の時は、現地のラーメン。
2件目の時は先述の通り、
あいにくの雨で調査のモチベーションも下がりかけましたが、
美味しいラーメンを食べて、結果楽しく勉強できました。
難アリ物件をリアルで見るというのも貴重な経験です。
積極的に物件の資料請求をしていくうちに、実際に見に行きたい物件がどんどん増えていきます。
今後も勉強のため、様々なタイプ・価格帯のアパートを見続けていこうと思います。