こんにちは。
アラサー女子大家 シルクです。
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不動産投資にオススメなのは新築?それとも中古?
以前、不動産投資は区分所有から始めるべきか、一棟買いで始めるべきかという比較記事を書きました。
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不動産投資の「区分」と「一棟」それぞれのメリット・デメリット、違いを比較!
こんにちは。 アラサー女子大家 シルクです。 管理人のプロフィールはこちらから。 不動産投資は区分所有から始める?それとも一棟買い? 最近、健美家さんの「不動産投資ブログ」に掲載してもらえるようになり ...
今度はもう一つの大事な軸、新築VS中古について、それぞれのメリットとデメリットを比較してみようと思います!
なお、便宜上ここでは、築10年以内くらいの築浅物件も新築側に含めるという前提で話をさせていただきます。
出来るだけ、区分と一棟共通の話を書いていきたいと思いますが、どちらかのみに適する話もありますのでご了承下さい。
不動産投資を「新築(築浅)物件」で始めるメリット・デメリット
メリット
- 新築物件というだけで人気があるので、客付けに強い
- 築10年目すぎまでは、特別トラブルが無い限り大規模修繕費用がかからない
- 上記の理由により収支の見通しが立てやすい
- とにかく手間がかかりづらいので、サラリーマン投資家にはうってつけ
デメリット
- 中古に比べて物件価格が高いので、自己資金が多く必要になる
- 同じく価格が高いため、債務超過に陥る可能性がある
- 新築時に高家賃にしている場合は、家賃の下落が激しい
不動産投資を「中古(築古)物件」で始めるメリット・デメリット
メリット
- 築浅の物件に比べて割安
- 指値もし易い
- リフォームや大規模修繕のノウハウ(経験値)が貯まる
デメリット
- リフォームや大規模修繕を行っていかないと客付けが難しいので、手間がかかる
- 瑕疵が隠れていても気づきづらい(物件内部の劣化など)
- リフォームを施すことで高利回り物件を生み出すことが出来る
新築・中古・一棟・区分の組み合わせは業者も異なる
ざっくりまとめるとこんな感じかと思います。
ちなみに、私自身は、新築×一棟で不動産投資をスタートしました。
元々は、中古×一棟で進むつもりだったのですが、不動産市況が加熱して中古の物件の価格が上がり気味なこともあり・・・。
なお、先日セミナーを受講させていただいた、「グローバルリンクマネジメント」さんなんかは、新築×区分の専門業者さんでしたし、
面談させていただいた「GA technologie」さんは中古×区分をメインに取り扱っている業者さんでした。
不動産投資を扱っている業者さんでも、得意分野は会社によってまったく異なります。
例えば「新築×区分」と「中古×一棟」なんかだと、まるで投資の目的も変わってきますので、様々なパターンの不動産投資の手法を知って、多角的に見られるようになることが大切です。
「ファイナンシャルアカデミーの不動産投資の学校」では、こういった基礎知識を網羅的に教えてもらえます。
無料の体験会もあり、強い勧誘などは全くありませんので、初心者の方はぜひ一度受講してみることをオススメします!