こんにちは。
アラサー女子大家のシルクです。
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陸マイラーデビューに向けて行動開始!
これまで見向きもしてこなかった航空会社の「マイレージプログラム」。
お知り合いの海外旅行好きの富裕層が、きっちりマイルを貯めていることを知ったのをキッカケに、私も陸マイラーとして本気でマイルを貯めにかかることに決めました!
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ANAマイレージは最高に「レバレッジが効く」ポイント制度。海外旅行好きな、富裕層こそ身につけておきたい必須教養!
こんにちは。 アラサー女子大家のシルクです。 管理人のプロフィールはこちらからどうぞ。 ANAやJALなどの航空会社のマイル(マイレージ)とは? 皆さん、「マイル」って貯めてますか? マイレージプログ ...
上記の記事で書いた通り、まずやったことは
- 決済用カード:ANA Visa Suicaカード
- ポイントサイト中継用カード:ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
という2つのクレジットカードの発行。
そして、いよいよポイント(後にマイルになる)を貯めるために登録したのが、以下のポイントサイトです。
ハピタスからマイルに交換するまでの流れ
ここで、これらのポイントサイトのポイントを、どのような流れでマイルに交換するのかまとめます。
- ポイントサイト「ハピタス」でポイントを獲得(獲得方法は後述)
- ハピタスポイントをポイント交換サイト「ドットマネー(.money)」の「マネー」に交換
- ドットマネーサイト上で、マネーを「メトロポイント」に交換
- To Me CARD会員サイト(ソラチカカード会員サイト)で、メトロポイントを「ANAマイル」に交換
初めて見る方は呪文にしか見えないかもしれませんが、私も数日かけて、ようやくこの仕組みを理解しました。
ポイントサイト「ハピタス」のポイントは1ポイント=1円の価値があり現金化も出来ますが、上記のポイント交換術を経た時のポイント数の遷移例は、
- ハピタスポイント「2万ポイント」を所持
- ポイントをドットマネー「2万マネー」に交換(1ハピタスポイント=1ドットマネー)
- マネーを「2万メトロポイント」に交換(1ドットマネー=1メトロポイント)
- メトロポイントを「18,000ANAマイル」に交換(1メトロポイント=0.9ANAマイル)
となります。
複数のサイトを経由してポイントを交換、交換と繰り返していくことは一見面倒ですが、結果的に、.moneyとメトロポイントを通すことで、1ハピタスポイントが0.9ANAマイル(交換率90%)になります。
なお、ポイントは無限に交換できるわけではなく、メトロポイントからANAマイルへの交換は、1ヶ月に1回2万ポイント(18,000ANAマイル)が上限です。
つまり、この90%交換率の上限は、1人あたり年間216,000ANAマイルとなります。
こんなに面倒な事をする必要あるの?
複数のサイトを経由して、ポイントをポイントに交換する、という一見不毛な作業を行っているように見えますが、これには大きな意味があります。
残念ながら、このように複数サイトを経由しないと、この90%という高い交換率が実現しないのです。
例えば、途中のソラチカカード会員サイトでの交換を端折って、ドットマネーのサイトから直接ANAマイルに交換するとします。
すると、以下の画像の通り、300マネーが85マイル(交換率28.3%)と極端に交換レートが悪いのです。
このあとに1サイトかますだけで、90%という交換率でANAマイルに出来る事実があるにも関わらず、こんなことをするのは、ものすごく損ですよね。
ちなみに、ドットマネーの代わりに「PeX」というポイントサイトを経由して変換していくことも可能ですが、ポイント交換の大まかな流れは同じです。
マイルを貯めるには、高単価案件でポイントを貯めることが必須
これらの全ての行動は「ポイントサイトでのポイント獲得」からスタートします。
では、一体どのようにポイントを貯めていけば良いのでしょうか。
ポイントサイトの案件は、獲得できるポイント数が実にピンキリです。
一番獲得ポイント数が少ない代わりに、ものすごく獲得ハードルが低いのは、ミニゲームのような案件です。
例えば、ハピタスにある「CMくじ(ハピタス動画)」というコンテンツは、動画CMを見るだけで誰でも1ポイントが獲得出来るというもの。
成果条件は「CM視聴完了」です。
お金もかかりませんし、面倒な作業や、個人情報の提供も不要です。
ただし、これで獲得できるポイントはわずか1ポイント。
1ヶ月30日休まず動画を見ても30ポイントですね。
せめて目標として、先述の1ヶ月のマイルへの交換上限である2万ポイント(18,000ANAマイルになる)をポイントサイトで貯めるまでは頑張りたい身としては、そんな微々たるポイント数に、貴重な時間と労力をかけている場合ではありません。
※繰り返しますが、ハピタスポイントは、ソラチカカードを使って、最終的に0.9倍ANAマイルに変換することが出来るポイントです。
手始めに取り組んでみた高単価案件
色々ここまで勉強してきましたが、とにもかくにも、ポイント獲得を実際にしてみなければということで、早速取り組んでみました。
初心者がまず取り組むべき高単価案件の種類は、
- クレジットカード発行
- FX口座開設
- 銀行口座開設
- 証券口座開設
- 海外プリペイドカードなどの発行
といった案件です。
これらの案件をこなすと、1案件で1000〜10000ハピタスポイント以上の獲得が達成できます。
初心者の私が今回選んだのは、岡三オンライン証券の口座開設です。
ポイント獲得条件は、口座開設完了とあります。
実際にやったことは、
まず、右上の【ポイントを貯める】から岡三オンライン証券のサイトに飛び、Web上で必要事項を記入し、登録申請完了。
証券口座なので、自宅のプリンタで申込書類を印刷し、署名捺印。
その他、身分証明書のコピーや住民票の写しなどの必要書類を追加し、ポストに投函。
以上です。
いちいち身分証明書のコピーを取ったり、住民票を取得してくる(数百円かかります)のは面倒だったのが正直なところですが、この程度で4000ポイントが獲得出来るのであれば安いものです。
というのも、ここでおさらいしましょう。
4000ポイントとは、後々3600ANAマイル(4000ハピタスポイント×交換率90%)相当となるのです。
ANAマイルの価値って何円相当?
90%で交換できるのは分かったとして、ANAマイルってそもそもどれくらいの価値があるんでしたっけ?というのも確認します。
ANAマイルの価値を国内航空券にして分かりやすく説明すると、
ローシーズン(指定された閑散期)であれば、5,000マイルで東京→大阪間の片道航空券に交換できます(シーズン・必要マイルチャートはこちら)。
東京大阪の片道航空券といえば、ローシーズンで調べてもざっと15,000円くらいです(ANA公式サイト調べ)。
単純計算で、5000マイルで15000円の片道航空券が手に入るならば、1マイルの価値は3円。
つまり、先ほど私が行ったポイント獲得案件「証券の口座開設」で得られる価値は、
4000ハピタスポイント=3600ANAマイル=10800円相当(1マイルの価値を3円とした場合)
となるのです。
ただ、以前の記事でもお伝えした通り、マイルの価値は、使い方(取得する航空券など)によって大きく変動するのが面白いところです。
上記の記事では、東京→ニューヨークのファーストクラスの航空券では、1マイルあたりの価値は約13.3円にもなるということを説明しました。
もしも1マイル13円で使うことが出来るのならば、
4000ハピタスポイント=3600ANAマイル=46800円相当(1マイルの価値を13円とした場合)
という驚異的な価値にすることも出来るのです。
先ほどの証券口座開設は、住民票を取りに行く時間も含めて、作業時間せいぜい約30分程度。証券口座を1個開設するだけで46800円・・・時給換算すると10万円弱!?
ポイントサイトの「ちまちまお小遣い稼ぎ」というイメージとは、かけ離れた成果です。
俄然やる気が出てきませんか?
一緒に陸マイラーデビューしませんか?
強者陸マイラーの方が、
と思ったと仰っていましたが、確かに、これらの作業は本当に誰にでもできること。
そう、特別なスキルが必要な仕事でもなんでもなく、もはや「作業」。
知っているか知らないか、やるかやらないか、それだけです。
- ポイントサイト中継用カード:ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)
- ハピタスなどのポイントサイトへの登録
ファーストステップはこの2つ!
航空券を少ない労力で手に入れて、世界を飛び回れる生活を送っている方が現実にいらっしゃいます。
まだ始めたばかりの私も、仕組みは理解しつつ
と、半信半疑とまでは言いませんが、ドキドキしながらスタートを切りました。
興味を持った方は、ぜひ一緒にマイラーを目指して頑張りましょう!